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2014年6月30日 (月)

希望する病院の求人

転職を考える場合には「希望する病院の求人」を探すことが近道です。国立行政法人が経営する国立病院、県立病院、そして市立病院から広域行政地区の中核病院などは、独自のホームページに求人サイトを備えています。

また、厚生労働省管轄のいくつかの病院では、全国組織の病院があり、現在では各地区の病院ごとに求人があります。防衛省、警察庁を始め、いくつかの省庁抱える病院から、省内クリニックなど、様々な求人が公開されています。

また、都道府県によっては過疎地が増えてくるに従って、無医町村地域が広がっています。そこで、県独自の医師の定着支援制度があり、官舎の整備、手当などを厚遇するところが増えています。また、県によっては都市部と離島やへき地とを定期的に交代するような勤務医に特別支援を行っているところもあります。

転職支援で、意外と大きな力があるのが医師会です。開業医の集まりといわれている医師会ですが、地方に行くに従って、医師会立病院を独自で経営し、看護学校を併設しています。地元密着の組織であることから、転職医への支援は非常に積極的です。独自のサイトで検索すると、かなりヒットしてきます。

その他は民間の転職エージェントです。インターネット検索では、「医師の転職エージェントにアクセスする」業者があります。ここは単に、エージェントを紹介するだけです。次に「転職エージェント」があります。医師の転職エージェントは①全国規模の企業、②九州や四国、北関東などのブロックごとに活動する企業、③東京の渋谷区、港区、品川区だけ、といった極小範囲に絞って活動するエージェント、④バイトのみ、単発のみの求人を扱うエージェント、など細かく分かれているのです。

エージェントはみな得意分野をめがけて活動しています。クリニックが得意、病棟数が300以上がメインなど、特徴がはっきりしています。これは所属するコンサルタントの個性が表れているといってよいでしょう。つまり、外科から内科まで、検診医から産業医までなんでも対応できます…という世界ではない、ということです。

病院とすれば、わざわざ経費をかけて医師を連れて来てもらう代わりに、成功報酬をかなりの額支払いますので、希望に適う医師でなければ意味がありません。それだけ、厳しい世界でもあるのです。その厳しい世界に、今や百を数えるエージェントが存在している、といわれています。

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