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2014年8月23日 (土)

医師がストライキをする事がある?


職場放棄をストライキ、といいますが、医師が実際にストライキを行うことはあるのでしょうか?実は、ストライキが絶えない病院、というのがあることが知られています。中でも有名なのが全国にある「労災病院」です。労災病院とは、全国に石炭を掘る炭坑があったころに、落盤事故などのけが人の治療のために整備された病院です。

現在は炭坑はどこも閉山し、炭坑従事者は皆無ですが、病院自体は残りました。厚生労働省所管の病院として、一般の患者も受け入れていますが、地方の炭坑地にほど近いところにも残っており、これらの病院では大きな病院が他にはないため、中核病院となっています。

この病院がなぜストライキが多いのか、というと、もともと危険な事業に従事した人たちの補償や医療保障を充実させようと病院が頑張ってきたことが由来しています。ですが、現在は炭坑がなくなり、都市や地域の一般病院として、特に特色があるわけではありません。ただ、病院の「風土」というものが色濃く残っているため、病院職員の待遇を求めてストライキを行う「習慣」が根付いているのです。

もちろん、ストライキに賛同する医師はそう多くはいませんが、自分たちの医療の考え方と、雇用主の国の考え方とが違うことで行動する医師も少なからずいるのです。

また、ストライキで意外にも多いのが「経営陣と対立した職員組織」のケースです。独善的な経営をして、私服を肥やした院長兼理事長を解任させようと、医師も含めた職員が立ち向かうことがあります。その結果、経営陣が退任することで、病院が正常に再会されるというケースが多いのです。

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